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高脂血症の症状を理解する【スピード発見するための秘策】

知っておきたい脂質異常

医者

脂質異常とは何か

近年、脂質異常という言葉をよく耳にする方も多いと思います。その脂質異常は、主に高脂血症と呼ばれています。高脂血症になるとどんな症状が起こるのでしょうか。なんと高脂血症になっていても血液中の脂肪が増えるだけで、自覚症状があらわれることはありません。しかし、高脂血症を症状がないからと放置しておくと、血管で動脈硬化が起こり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性がある恐ろしい病気なのです。そのため、動脈硬化の症状進む前に定期的な検査を受けて高脂血症であるかどうかを確かめるとよいでしょう。検査は、採血で簡単にすることができます。血液中のLDLコレステロールや中性脂肪の値が多ければ、高脂血症ということになります。 高脂血症が疑われたときには、医療機関を受診し、投薬をうけたり、生活習慣を見直してコレステロールや中性脂肪の数値を減らす働きかけをしていきましょう。

コレステロールの減らし方

採血の結果、高脂血症と診断されてしまったという場合、医療機関で医師と相談し、投薬を勧められるかもしれません。しかし、生活習慣を見直すことで高脂血症の症状が改善できることもあります。もしも、タバコを吸っている方なら、まずは禁煙をしてみてはいかがでしょうか。タバコは血流を悪くして動脈硬化を進めてしまいます。そして、ウォーキングなどの適度な運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。また、食事では、コレステロールの多いバター、肉の脂身、生クリーム、チョコレートなどは、控えめにして、食物繊維の多い野菜や海藻類、キノコ類などを多く摂取するとよいとされています。また、ビタミンC、ビタミンE、カロチンを含む果物や野菜を摂取することもおすすめです。また、最近では、コレステロールを下げる効果のある食品なども多く販売されているので、いろいろと試してみるのもよいかもしれません。ただし、自分の体の脂質が正常かどうかは、素人にはなかなか判断がつきません。憶測で改善しようとしても効果が現れないことは多いので、まずは一度医師に診てもらいましょう。